脇を固めるバンド部隊
ギター
ジャズのギターはロックギターのイメージとはやや異なり、リズムを刻むことが多いです。
メロディラインを受け持つことが多いですが、脇役といった役割であることが多いです。
また、ベースやドラムと違い、編成によっては必ずしも存在しないパートでもあります。
ベース
エレキベースを使用することもありますが、巨大なウッドベースを好むバンドも多いです。
その分取り回しは難しくなりますが、やさしく温かみのある生のウッドベースサウンドは、ジャズのベースとしては理想的と言えます。
ただし意外に大きな音がしますので、自宅練習はなかなか難しく、それなりの環境下での練習が必要となります。
ドラム
ロックバンドに比べると派手さはなく、3点セットにワンタム・ワンフロア、それと1クラッシュ・1ライドというシンプルな構成が人気です。
ベースとの連携でリズム部分を受け持つのは他と同様です。
シンプルな構成とはいってもなかなか自宅環境での練習は難しいはずですので、ベースと同様、または常にベースと連携して練習するような形が望ましいと言えます。