演奏姿勢と骨盤

楽器の演奏には姿勢が大事

JAZZに限らずだとは思いますが、楽器を演奏する際はどうしても姿勢が大事になります。特に長く演奏するようになると、途中で腰が痛くなったり、肩が張ってきたりします。

日頃からの筋力トレーニングや、姿勢を正しく保てるような訓練もとても重要になってきます。姿勢の良し悪しが、音に影響することも多々あります。

また、やはり演奏中の姿勢は、ピシっとしていたほうが格好が良いので必ず気をつけるようにしています。いくら音が良くても見た目が悪いと全体に悪影響を及ぼしてしまいます。

姿勢を正し、骨盤を鍛える

姿勢を正すにはいくつかの重要な筋肉があります。それらを効果的に鍛えることが、姿勢を正しく長い時間キープできるようになるための第一歩です。

猫背の場合がとてもわかり易い例です。猫背の状態から、胸を張って背筋を伸ばした状態にしても、殆どの人が1分も持ちません。これは、姿勢を正しくするための筋力が弱いためです。

とは言え、筋力アップにはそれなりの時間がかかります。もちろん、日々の鍛錬で誰しも筋力を上げているので、そのような努力を続けることはとても大切です。

姿勢をキープするには主に骨盤周りの筋力アップが重要です。しかしながら、骨盤周りはなかなかトレーニングがしづらい箇所でもあります。

筋力が付くまでの補助として、何らかのサポーターやベルトを使うことは有効です。

それらの補助製品で補いつつ、筋力をアップしていくことで相乗的に効果が発揮できることでしょう。骨盤やサポートに関する情報は以下をご覧ください。

骨盤は体幹をきちんと保つ上で最も重要な体組織の一つです。体幹はすなわち姿勢に影響し、楽器の演奏に限らず健康には無くてはならないものです。


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